風邪を引いた時は、よもぎ蒸しをするべき？しないべき？疑問にお答えします。

風邪の引き始めに、悪寒がしたりしますよね。

そういうときには、ぜひよもぎ蒸しをしていただきたいです。

悪寒がするときは、身体が、体温を上げてウイルスと戦おうと頑張っている状態なのですが、
熱を作るために、すごくエネルギーを使います。
エネルギーを使わずに体温をあげられると、これからウイルスと戦うエネルギーは残ったまま戦える状態になりますよね。
だからこそ、座っているだけで体温を上げてくれるよもぎ蒸しはとってもおすすめ！

一方、熱が既に上がっているときは、体力を消耗してしまうので、よもぎ蒸しはおすすめしません。
ゆっくり安静にして、水分をたっぷり摂ってしっかり寝てくださいね。
熱が下がって、体力が回復してくるまで、よもぎ蒸しをするのは待ちましょう。

熱は下がっているけど、喉のイガイガだけ取れない、とか、
鼻づまりだけ残っている、という場合には、よもぎ蒸しをしながらたっぷり深呼吸していただくのも手です。
鼻がスッキリ通るようになりますよ。
ただ、体力が落ちているときはいつもより疲れやすいと思います。よもぎ蒸しは、短めの時間でお試しくださいね。

ちなみに・・・そろそろ花粉も飛んでくる時期ですが、花粉症の方も同様に、
よもぎ蒸しをしながら深呼吸をしていただくことで、鼻や喉が少し楽になったという方がたくさんいらっしゃいます。
私もその一人です。
残念ながら花粉症ゼロ！にはなりませんが、少なくとも私はかなりマシになりました。

感染症の流行る季節ですが、
ぜひ、よもぎ蒸しで元気に過ごしましょう。
皆様のご来店お待ちしております。