「考える」力を身に着けよう
2024/04/12
不確実性の高い現代を生き抜いていくために、「考える力」が大切です。しかしそれを、大人になっていきなり身に着けるのは大変難しいことです。いかに早くから、「考える」習慣を身に着けるかが大切になってきます。今日は、その「考える力」について少しお話ししたいと思います。
目次
論理的に考える力
インターネットが普及し、AIなど、技術は日々刻々と進化しています。そんな現代の子どもたちは、情報に簡単に触れることができます。今の大人たちが子どものときは、このように情報にあふれた世の中ではありませんでしたので、知識を「詰め込む」ことが、生きるために重要だったともいえます。しかし現代は、情報の宝庫です。知識の量ではなく、どんな手段で、どんな情報を、どうやって取捨選択するか、それが重要になります。だからこそ、その軸を考えることが重要です。
普段の生活や遊び、勉強を通して様々な経験を重ねる中で、「どうしてだろう?」と気になったり、「もっと知りたい」と思ったり、そういう積み重ねから、因果関係や相関関係について思考するようになります。大人は、子どもからどうしてかと聞かれたとき、ついその答えを教えてあげたくなってしまいますが、その答えを直接与えるのではなく、自らがその答えを見つけられるようにサポートしてあげることが、考える力を養ううえでポイントになります。子どもたちに寄り添い、一緒に考え、子どもたちが、自分で答えを見つけられるように、導いてあげられると良いですよね。そしてその答えがもし正しくなかったとしても、それはそれでまた次の「なぜ?」が生まれるきっかけにもなります。
また、答えを教えてあげるときにも、ただ答えだけ教えてあげるのではなく、これがこうだからこうなるんじゃないかな、と、理由もあわせて伝えることで、子どもたちの理解も深まります。実際、このようなやりとりを小さいときから重ねることで、我が家の4歳の娘は、もう既に立派に、私の適当な発言の矛盾点に気づき、指摘してくるようになりました(泣)
情報の取捨選択
考える力と関連してもう一つ大切なのが、情報の取捨選択です。
例えば、腕に湿疹ができてかゆいときに、その対策を考えるとき、検索エンジンで、「湿疹 どうすれば良いか」と検索すると、無数の情報が出てきます。その中で、検索結果の一つ目をクリックすればそれで良いのかというとそうではなく、皮膚科を受診する、薬を塗る、冷やす、覆う、・・・などいろいろな対応策があるので、それぞれのメリットデメリットを調べたり、その情報の確からしさを調べたりして、情報を多角的に見て取捨選択することが大切です。
これだけ情報にあふれていると、インターネットで得られる情報の中には正しくないもの、発信者の都合の良いように歪曲されているものなどもたくさんあります。それを見極めるにも、やはり、考える力が活きてきます。与えられる情報を鵜呑みにするのではなく、それぞれを参考にしながら、自分にとって必要な情報を見極め、選択していくことが求められます。
ゲームを通して身に着ける「考える力」
当社では、子どもたちが、今日お話ししたような「考える力」や「情報の取捨選択」を「スマイルゲーム」「ビジネスキャンプ」を通して学べる場を提供しています。ゲームを通して、事業計画、商品企画、製造、販売、人との交渉など体験し、失敗や成功を繰り返す中で、「楽しく」考える力を養うことができます。また、実際に、ゲームやキャンプで体験しながら、五感をフル活用して学ぶ形のため、子どもたちの理解も、座学と比べて格段に早いのです。
私たちは、子どもたちが早くから「考える力」を身に着け、自らの判断で夢や目標を持ち、その実現のために行動ができるよう、全力でサポートしていきたいと考えています。
まずはぜひ、スマイルゲームの体験会から始めてみませんか?
体験会は、所要時間60分、交通費のみで実施可能です。大人でも子どもでも、4名程度から実施できますので、ぜひ問い合わせフォームよりご相談ください。
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