オルタナティブスクール「咲くラボ」にて、 8/19（月）に、弊社協賛イベント「自分の『得意』を見つけながら『仕事』を学べる、スマイルゲーム体験会」を開催しました。

小田急線 和泉多摩川駅からすぐのところに誕生したオルタナティブスクール「咲くラボ」にて、

8/19（月）に、当社協賛イベント

「自分の『得意』を見つけながら『仕事』を学べる、スマイルゲーム体験会」を開催しました。

 

午前と午後の2回に渡り実施し、各回5名、計10名の方が参加してくださいました。

小学1年生から大人まで、幅広い年齢層の方がご参加くださって、

非常に盛り上がり、濃密な時間を過ごせました。

暑い中、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました！！

 

今回の体験会では、参加者の皆様に、

2024年のキッズデザイン賞を受賞した「スマイルゲーム」を用いて、

一人一人が製造業の会社の社長になり、従業員を雇用して働いてもらいながら、

素材を集めて商品を作り、どんどんビジネスを拡大させて世の中の人たちを笑顔（スマイル）に

するべく、奮闘してもらいました。

 

その過程で、時にはサイコロ運に見放されて苦しんだり、

他社の社長とうまく交渉が成立せずに頭を抱えたり、

スピード感のある時代の流れについていけずあっという間に商機を逃してしまったり、

さまざまな困難がありましたが、

それぞれが想いを持ちながら、自分の道を進み、最終的にはみなさん笑顔でゲームを

終えることができました。

 

講座終了後に、ご参加いただいた皆さんから、アンケートの回答や口頭で、

たくさんの素敵なコメントをいただきましたので、抜粋してご紹介します。

 

Hさん（保護者様）

　ゲームの最初には、手元にわずかしかお金がない中でこんなに給料取られるんだったら

人雇うのやめとこう！と思っていたけど、ゲームを進める中で、事業を活発にしていくためには

人を雇用しないと拡大できない、という気づきを得て、どんどん雇用しました。

 

Mさん（8歳）

　短い時間で考えるのがむずかしくて、あとで「あっ！」と思うこともありましたが、

自分だけで考えるのではなく、仲間と力を合わせることでもっと良い交渉ができるとわかりました。

 

Yさん（10歳）

　スマイルがたくさんもらえて、お金もいっぱいもらえる組み合わせを考えるように気をつけました。

また、決めるスピードの速さや、相手のことを理解してお互いのことを考えることが大切だと思いました。

 

Sさん（保護者様）

　過去にスマイルゲームをしたことのある子が参加していたので、その子たちの動きに刺激を受けて、

他の子たちもどんどん人を雇うなど、活発な動きが見られていました。

何度やっても楽しく、やりがいがあるゲームだと思います。

 

Mさん（保護者様）

　ターンを繰り返すごとに学びが増えていくのを見られて楽しかったので、また子どもが参加してくれると

良いなと思いました。また、作りたいものをイメージして取り組めていたり、交渉時には（子どもの）

優しさも見えたりして、面白かったです。

 

Tさん（9歳）

次のことを考えつつ今のことも考えることがむずかしかったです。

 

そのほかにも、

ゲームを通じて、

自分が相手の状況に気づいて寄り添ってあげられるタイプだと気づき

自ら交渉のサポートをするような動きをする子がいたり、

お友達が、周りに惑わされずに自分が大切にしたいこだわりを貫いている姿を見て、

ルールを強要せず受け入れようとする子がいたり、

はたらく、ということを初めて目の当たりにして、なんとなく親がどんなことをしているのか

イメージがわいた子がいたりと、

今回のテーマである、「自分の『得意』を見つけながら『仕事』を学ぶ」を、

皆さんが体現してくださいました。

 

普段、授業が45分〜50分の子どもたちにとっては、

2時間のイベントはとってもハードだったと思います。

終わった後は、楽しかった〜と笑顔でしたが、燃え尽きて床に寝転がっている子が続出しました（笑）

 

ぜひ、今回の体験を機に、2回、3回・・・と、何度も回を重ね、

たくさんの学びを得てもらえると嬉しいです。

 

今後も、子どもから大人まで、ビジネスに向き合い、自らが学び成長できるようなコンテンツを

提供していくべく邁進してまいりますので、

応援よろしくお願いいたします。

 

なお、オルタナティブスクール「咲くラボ」は、9月よりプレ開校、

来年度には本開校される予定です。

今後も、当社は「咲くラボ」へ定期的に講座を提供してまいります。

ご興味のある方はぜひ咲くラボ、または当社問い合わせ窓口へお問合せください。